「直径7マイクロメートルの天使と悪魔」茂呂 和世 先生
大阪大学大学院 医学系研究科 生体防御学教室 教授
理化学研究所 統合生命医科学研究センター 自然免疫システム研究チームリーダー
2018年第8回永瀬賞最優秀賞を受賞した、理化学研究所統合生命医科学研究センター チームリーダーである茂呂和世先生に特別講義を行っていただいた。これまで誰も着目しなかった脂肪組織を研究することによって、B細胞、T細胞、NK細胞などに次ぐ6番目のリンパ球「ILC2」を発見した。茂呂先生が発見したこの「ILC2」は、アレルギーを解き明かす鍵となる重要な要素であることが判明。さらに、糖尿病や肥満などの病気の解明につながることが期待される重要なリンパ球であることもわかった。当たり前のものの中に眠っていた新発見とはーー茂呂先生ご自身の姿勢や最先端の研究内容について紹介する。
世界の第一線で活躍されている先生の知見から学び、視野を広げて欲しい。
会場;Wing-Wing高岡 5階研修室 日時;2020年3月6日(金)19:00~21:00 受付開始;18:30
対象;東進高岡駅南校 通期生(高0、高1、高2、高3)
一般生(高0、高1、高2)
申し込み方法(定員になり次第締め切ります。)
①WEBのイベントに参加からお申し込みください。
②校舎窓口で直接お申し込みください。
〒933-0871 高岡市駅南4丁目1−22 高岡運転免許更新センター3階
☎︎0766-24-4119 E-mail tamu_tamu@mac.com