都会の中高一貫校生に勝つ方法2
[掲載日:2017.04.20][カテゴリー:学ぶ ]
勝てない理由はただ一つ「小中高のカリキュラム」
だとしたら、「自分だけのカリキュラム」で学ぶのはいかがでしょうか。
東進では高校受験を目指してではなく、東大を初めする難関大学に目標を置いて、都会の中高一貫校に負けない勉強をすることができます。
■小学生のための「四谷大塚NET」で小学校5年までに小6までの内容を修了する。
■「東進中学NET」の中高一貫校講座で中2までに中学の英数を修了する。
■中3では高1の数学ⅠA、数学ⅡB、高校英語の文法を修了する。
■高1では高校英語長文読解、数学1A・ⅡBの演習、数学Ⅲを修了する。
■高2では数学Ⅲの演習、物理、化学、古文、現代文を修了する。
■高3では物理、化学、漢文を完成し、5月までに全体の弱点を補強する。
6月からセンター試験過去問演習講座、8月から国立二次・難関私大過去問演習講座を10年分3回行う。
■新たに、中2生、中3生に特別に「2017年度 高0生数学特待制度ができました。高1の2月28日までに数学ⅠA、数学ⅡB、数学Ⅲを修了することのできる制度です。受講料無料の特待制度です。
もちろん、だからと言って地方の生徒が都会の中高一貫校の生徒に勝つ方法はこれしかないわけではありません。地方の公立高校のカリキュラムは決まっています。例えば、何度も書いているように物理の授業は高3の10月まで、化学の授業は11月までかかります。センター対策に注力する余裕はハナからありません。そこで、このレベルの生徒たちが実際行なっているのは、徹底して二次対策を行いセンター試験で足りない分を個別の二次試験で補うことだと進学校のある校長、進路指導部長が言われていました。
そういえば2年ほど前、東進に通っていたある東大志望の生徒を思い出さずにはいられません。
9月の模試ではとても届くとは思えなかった生徒だったけど、粘りに粘って550点満点で10点差で理科2類に滑り込んだことがありました。地方の生徒にはこんな勝ち方もあるということを今日の学校訪問で教わることができた。良い収穫だったと思う。